<<己が徳に反してでも>>

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(RL=レッドロブスター=EBIさん(通称:えびあん)の経営する酒場)

水晶先生に、RLの未来を聞いて見たえびあん。
しかしその答えは儚いものであった。

はい、ワケの解らない出だしでこんばんは!

今回は2007年12月に起こったGMイベントについて、レポートしたいと思います!

これ書いてる現在は、とっくに年越して、1月下旬だけどねw





21:43 (mustang ) ブリ銀でイベント

IRCにて突如入ったイベントの報!

さっそく、トランメルのブリテン1銀前へと向かうLBRメンバー達。
(LBR=IRCのチャンネル)

するとそこには、情報をくれたムスタングさんこと"むすたん"と、Yorkという紫ネームが居た。





とりあえず「コマンド>はなす」を実行するLBRメン(嘘

どうやら、力を貸してくれる冒険者を探している模様。

何のために力を貸して欲しいのかと色々質問すると、
何故かYork氏は黙ってしまった。

不自然なほど長い間黙るYork氏・・・。

何か聞かれては都合の悪い事なのだろうか・・・。

一体、York氏の目的とは・・・!!





と、思ってたら、どうやらコネロスしていただけの模様w
(コネロス=コネクションロスト、つまり接続が切れた状態)

人騒がせなっ!w





一瞬居眠りをしていた、という事で落ち着くYork一行w





そしていよいよ、冒険者を探している理由が語られだした。

ユーのクリプトに行く用事がある?

聞きなれない言葉だね。





どうやら地下墳墓という意味らしい。

何でまたそんな気味の悪い場所へ・・・。

と、ここで、ちるこさんの別キャラ、ちるちる到着。







最後のセリフだけSSが撮れて無かったが・・・。

どうも、その地下墳墓にある、魔術書が欲しいらしい。





魔術書となると、ちょっとセラも欲しいような・・・。

地下墳墓に眠っているぐらいだから、そこら辺で売っている魔術書ではあるまい!

きっと失われし古代魔法なんかが載っているに違い無い・・・。

よし、物語の展開によってはセラがその魔術書を奪う事も・・・。

と、そこで、冒頭で水晶先生にからかわれていた、えびあんが声を上げた。





えびあん曰く、「それは盗掘になるんじゃないか?」

えびあんは、ロード・ブリティッシュの提唱する、八徳の教えを重んじるRPをしているので、
そういった行動には加われないとの事。
(RP=ロールプレイ、そのキャラに成りきって演じる事)

えびあんはIRCで、「GMイベントだから、すっごく参加したいがRP的にこれは無理だw」
「くそう、えびじゃなく、別なキャラで来れば良かったか・・・」と残念がりつつ、
ブリテン1銀前を後にした。

一方セラは細かい事は気にしないキャラなので、
(とは言えRPではなく、中の人の性格そのまんまなのだがw)
盗掘する気満々でイベントに望むのであった!





数分間の準備期間が与えられ、皆、銀行で装備を整え、
いよいよ出発する事となった。

ユーの地下墳墓、という事だが、ユーの墓場に地下なんてあったっけ?





York氏がゲートを出し、移動を開始する冒険者一行。





そして、到着した先は・・・。

ここか!

てっきりユーの墓場かと思っていたが、
ここは墓場とは別の、まるで砦か要塞のように作られた古墳だ。

派閥をやっていた人なら知っていると思うが、
フェルッカではここは、シャドーロードの派閥拠点となっている。

というか、セラはそのシャドーロード派閥に在籍していた事もあるのだが・・・w





York氏を中心に護衛しつつ、中へと進む一行。





入ってすぐの場所はこんな感じ。

ここには、スケルトンや、レイスやら、低級アンデッドが沸いている。





そして地下へ。

懐かしいな、ここらへん・・・。

まぁ、派閥時代の事は話がこじれるんで、口に出しませんでしたがw





分かれ道を直進し、手近な所から探索する事に。





問題の分かれ道。

はしごを降りずにまっすぐ北へ。





するとそこには、大きな血で描いた魔方陣が!





誰かが言った。

「悪魔でも召喚しそうな・・・」

ううむ、気味の悪い魔方陣だ。





魔方陣の部屋から階段を登り、上の階へと行ってみるが、
そこは行き止まりになっていた。





そこで、先ほど有った分かれ道まで戻る事になった墳墓盗掘隊一行。





何事もなく探索を続けているように思えるかもしれないけど、
こうしている間にも、低級アンデッドが沸き続け、常に我々冒険者が駆逐している。





分かれ道のはしごを降り、南下すると、そこには棺おけを安置した部屋になっていた。





魔術書は棺おけの中に眠っているのだろうか?

手当たり次第に棺おけを調べるYork氏。





不吉な事を言うむすたん。

ゲーム(UO)をプレイしているプレイヤーとしての視点から見れば、
これはGMイベント・・・、GMが良からぬ企みをしていて、棺おけを調べたとたん、
物凄く強いアンデッドが!というパターンも脳裏をよぎる。





しかし、何事もなく棺おけの調査が済んだ。

一瞬ホッとしたが、では魔術書は一体どこに?





更に奥へと進む、死者冒涜隊一行。





一番奥へと到達すると、そこは地下1階から更に1段低い掘り込みの部屋になっており、
そこには豪華な装飾の棺おけが3つ並んでいた。





そのうちの1つが開いており、そこに注目が集まる。





セラが言ってる「さっきそこらで〜」は、この棺おけの中身の事ねw

この棺おけの中身はアンデッドとして蘇り、そこら辺をうろついていたのかもしれない。

さっそく豪華な棺おけを漁るYork氏。

しかし、そうあからさまに*ごそごそ*するの見てると、
本当に悪い事してるように思えるな・・・w





するとYork氏が何かを発見した!

魔術書か!?





スイッチ?





気になったら押してみろと、背中を押すセラと、
それを聞くが早いか*ポチッ*するYork氏。





すると突然、周囲にスケルトンの集団が沸いて出た!





バチが当たった(?)事を他人事のように言うセラ。





スイッチを押せと言った事は忘れたかのように振舞うセラ。





黙る気配の無いセラ。





だが、多少の失敗はあったものの、York更に棺おけを漁ると・・・。





ついに魔術書を発見!!

しかし、セラの期待とは裏腹に、ネクロマンサーの本だね・・・それ。

メイジスペルの本だったら欲しかったが・・・うーん。





どうやらちゃんと、目的の品物だった模様。





とりあえず、どんな内容なのかを聞いてみる。





すると、内容の詳しい部分には触れずに・・・。





これから実験をするので、もう少し付き合って欲しいと言うYork氏。

なにやら怪しげな雰囲気になってきたなぁ。





誰かが「悪魔でも召喚するのでは」と言った内容の事を言うと、
そんなのじゃないと否定するが・・・ううむ。





しかし、どんな魔法が書かれているのかは、メイジなら誰でも気になる所。
(セラはメイジだよ!普段あまり職業について触れないけどw)






こうして皆、最後まで付き合う事になり、
先ほど見つけた魔方陣の部屋まで戻る事になった。



後半へ続く
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