<<ブリタニア横断ウルトラクイズ>>

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*お詫び*

これは、
2002年12月21日に行ったプレイヤーズイベント。
「ブリタニア横断ウルトラクイズ」のレポートです。

まず、この場をお借りしまして、
当イベントに参加しなかった、無関係な人達のプレイを、
ラグで妨害してしまった事をお詫びいたしますm(_ _)m
(2002年12月21日、ヤマトシャードの、サーパンツホールド鯖に起こった、
夜0時〜0時40分程までの約40分間のラグは我々の責任です)

イベントは、参加する人には楽しい一時を与えるものでありますが、
イベントに興味の無い人にとっては、迷惑でしかないのが事実です。

でも、ヤマトでイベントがしたい以上、やるしかないわけだし、
何人の人が来るのかは当日になってみないと解らないものです(>_<

言い訳というわけではありませんが、
これはUOにラグがある限り、付きまとう問題だと思います。

とにかく、イベントに参加した人はいいとして、
参加しなかった、無関係な人で、迷惑を被ったヤマトのプレイヤーさん達の文句も、
真に正論である事には変わりないので、この場でお詫びいたしますm(_ _)m

では、この先はイベントレポートを、
いつものUOショット!のように、面白おかしく書いていきたいと思います(^^



イベントはブリタニア観光案内所という、すばらしく有名なサイトのTOPページにて告知された。

そしてイベント当日・・・

イベント開始1時間前、12月21日23時。

イベント会場を下見しようと、集合地であるサーパンツホールドのカウンセラーギルド屋上の様子を見に、
セラフィーナはリコールした。
すると・・・


もう人がいる!
まだ1時間前だよ???


それから現地で0時を待つことにしたセラ。
どんどん参加者は増える。


0時、15分前・・・


そして0時・・・
すごい人だ・・・
人の居るマスを数えただけでも150マス以上はあった。
この画面外にも人は居る。
1マスに数人重なっているから、200人は下るまい。

もはや発言は1分以上(!)送れるラグが我々を襲った。

セリフを言っても1分以上画面に出ないのだ。

ラグ防止のため、騎乗動物やペット連行の禁止。
スパム禁止、などとは言っておいたのだが、この人数ではそれも大した効果は無かったらしい。

逆ゲートも禁止しておいたのだが、最初はゲートを出す人が目立った。

まぁ、名前を控えておいて、途中で通る家でバンする予定だったが、
名前を控えた人物は、途中の問題で脱落して行ったw


そして主催者の挨拶。
主催者はセラフィーナと、
ブリタニア研究開発所のフォレスト・レクター氏となっていたが、
上記の理由のため、Etgyv Survive(以下エトサバさん)さんが来た。
この名前に見覚えのある方は多い事と思うw

本人の了承を得てないので、これ以上はこの人が誰だか書かないでおくが、
(他のHPでこのイベントのレポートが書かれていて、そこには書いてあるけどねw)
あとはご想像にお任せしますw


ルールの説明がされる。
ちなみに、罰ゲームとは、不正解者達は、その場に置き去りにされる。
という事だけである。
しかし、リコールで帰れない場所や、危険な場所は無いので安心してもらいたい。

いよいよスタート!

問題をセラとエトサバさんの2人で同時に言う。


ちょっと発言ミスったのしか写真が取れていなかったが、
この後、ちゃんと言い直してるけどねw
問題「黒タブが初めてプレイヤーの間で使われるようになったのは98年のクリスマスからである。」
○か×か!?

○だったらセラの出したゲートに入り、
×だったらエトサバさんの出すゲートに入る。
これは最初の説明の時に言った言葉だ。

最初の数問は、おそらくすごい人数がいるだろう、と予想して、
最初から難しい問題を出した。

あと、ゲートさえ出してしまえば、人数は分散するので、ラグは一気に回復するだろう、という予定だった。

いちおう最初からラグ問題についてはしっかり考えてはいたのだ・・・
・・・・・が!

なんと!!


いくらゲートを詠唱してもゲートが出ない!!!
これは予定外だった!(>_<

1度でもゲートが出ちゃえば、人数はどんどん減り、
ラグはみるみるうちに低下する予定なのに!!

なんと、7回もゲートを詠唱し、
ちゃんと7回ともマナが減っている(成功してる)のに、
ゲートが出たのは8回目のゲートだった。

このあたりはあわてていて、
あまり写真を撮っていない。

とにかく必至に「こちらが○ですー」といいながらゲートを詠唱していた。

途中、間違って、×のゲートを出すエトサバさんがミスり、
○のゲートを出してしまい、混乱したが、
○の場所にスタッフが向かい、×の人用に再ゲートを出した事でなんとかなった。

さすがに1度や2度のゲートでは全員が入れるわけも無く、
当初、ラグを予想して、最初の3問は4箇所(同じ場所に)ほど座標の違うルーンをやいておいたのだが、
4つのゲートを出しても人が残っていて、何度も何度もゲートを出すはめになったw

おそらく10度以上はゲートを出したであろう、やっとスタート地点に人がいなくなり、ラグは解消された。

そして、セラは○の場所へ、エトサバさんは×の場所へ行き、結果発表だ!

ちと、1問目の発表の瞬間の写真を取っていなかったが、
現地へ行き、
「では、結果発表です!」

どよめきが起こる

「正解は」

シーンと静まる

「×です!」

ここで様々なセリフが飛び交った。

「あー、やっぱりなー」
「残念、ありがとでしたー」
「ではまたー」
「あーおわりかー」
「ふざけんなー」
「えーなんでー?」
「おい!それチート品も入るのかよ!」
「ちゃんとそれを言えよ!」

などなどw

これは、私は当時UOをまだプレイしていなかったので、詳しい事情は人から聞いた情報だが、
黒タブは、98年のクリスマスの配布以前に、
チートでいくつもの黒タブが作られ、配布後も、それはちゃんと黒タブとして認められ、
今でもチート黒タブは残っているとの事。

そして、黒タブが使われたのは、という問題なので、
配られたのではないので、これでご解釈していただきたい(>_<

これは昔からUOをやっている人には有名な話しらしく、
これを逆に○が正解にしてしまうと、今度は逆の人が、
「チート品でも黒タブは本物だろ!もっと前から黒タブはあったよ!」と怒るのは目に見えているので、
OSIの仕様=正解
ではなく、
事実=正解
という形でいいと思われますw

とゆーことで、色々あった1問目を終え、
次の問題。


これはもうゲート出して、みんな入っていってる時の画像。
1問目でほぼ半数となった参加者のおかげで、もはやラグはほとんど無い。

問題「UORクライアントの乗りゴキと、エナジー・ラマの色は同じである。」
○か×か!?

エナジーボルテックスを出すと、1024分の1の確立でラマの姿のEVが出る。
その色と、通称ゴキのUORでのグラフィックは紫のラマなのだが、その色が同じかどうかという事である。

答えは×である・・・


しかし、セラの出すゲートは○のゲート。
したがって、結果発表は、不正解の発表なのだw

これ言う時が一番悪いんだよね〜
1問目も、2問目も、その後も、不正解の時の発表が一番つらかったよ・・・

上の画像は

「正解は」

間を開ける

「バツです!」

のシーン。


同時に沸きあがる落胆の声。
これを聞くのがつらかった・・・


そして、×(正解)のほうへセラはリコールし、
そこで3問目。

問題「日本で最初のUOサイトは Nicole's Homepage である。
○か×か!

こんなの知ってる人いる?w

まぁ、最初の3問で一気に参加者を減らそうという、ウルトラクイズ同様の方式のため、
ここらへんは難しい問題となっている。

ちなみに、答えは×。

また不正解の発表をせねば・・・

でもその写真は撮ってなかったw

この次の問題も写真ないや(>_<

そして、次の問題が終わった後・・・


たった、4問終えただけで、17人まで減っている!

やはり難しすぎたのではw


そして、次の問題で2人脱落。
残り15名となった。


そして、15人で行った問題で、7人と8人に割れた。

そして結果発表。

「正解は」

しーん

「×です!」

うわー

「しかし!」

おおっ?


そう、入賞できるのは10名。
これで×側の8名が勝ち残りとなり、
あと2名の敗者復活戦があるのだ!


この7名の中から2名が生き残れる!
さぁ、いよいよウルトラクイズらしくなってきました!


そして、その7名は更に3名と4名に割れた!

そのうちの4名、セラのほう(○側)が正解!

いよいよ、減ってきた!

この4人のうち2人だけが生き残れる!



そして痛烈な問題。


これはみんな正解。(なんで?w)
セラも知らないような事をなぜ皆・・・


そして、次の問題で、1人と3人に割れ、
セラの○が正解となったので、1人で○に来たannaさん復活決定!


そして、この3名から1名だけが復活できるとなった時。
9人は別な場所に待たせているので、悪いので、
ここで決勝に使うつもりだった早押しクイズ方式を使う事になった!


問題が出た後、「@」を発言し、
エトサバさんのジャーナルで早かった人に回答権を与えると言うもの。
間違えたらー1ポイント
−2ポイントで失格。
正解して+1ポイント
+2ポイントで勝ち抜け!
という方式である。

早押しクイズは、すべてエトサバさんが出題した。

セラは復活者を待機場所に送るゲーター役。


そして、最後の1人、Arisuさんの勝ち抜けが決まった。
脱落した人が
「応援してるからね〜」
「頑張ってくださいね!」
などと声をかける。
ウルトラクイズさながらのシーンが見れた。

これでTOP10が決まった。


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