<<第一次LBR海戦>>

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2007年7月。

暑い熱い夏がやってきた!

いや、これ書いてるのはもう12月になろうかと言う寒い日なんですがね。

\(∵\)そんな事は(/∵)/置いといて。

UOで海戦をしたいな、という、誰かのボヤきから始まったのが今回のイベント。

まぁ、フェルッカでの対人戦では過去に例もあるんですが、
これをトランメルで、スポーツライクにやってみたい、というのが今回のテーマです。





まず、2つのギルドに分かれます。

このため、皆には、一時的にギルドを抜けてもいいキャラで参戦してもらいました。

皆、いつものギルドを今日の間だけ抜けてもらい、
Tsubu-Anギルド(つぶあん!)と、Koshi-Anギルド(こしあん!)の、
どちらかに入ってもらいます!

写真左上が、こしあんギルド。
(左手前で「w」と笑っているのがセラの別キャラ、
HP回復のススメで登場の、あにっぱ)

写真右下が、つぶあんギルド。

そして、お互い、ギルドWAR状態にするため、
相手ギルドへと宣戦布告をします。

これにより、相手のギルドメンバーは、オレンジネームに見えるようになり、
トランメルでも攻撃が可能となります。





今回の海戦の舞台となるのは、ヴェスパー!

範囲は、この町の水路と外周のみ。

町から離れてしまってはいけません。

上の写真の位置をスタート地点とし、IRCでの合図により、同時に行動を開始します。





攻撃方法は爆弾のみ!

その他は一切禁止です。

自分や仲間のHPの回復すら禁止。

今回は19人集まったので、こしあん9人、つぶあん10人で構成。

1隻5人ぐらいは欲しいので、今回は2隻vs2隻で戦う事にしました。

そして、1隻を構成するのは、船のカギを持った人が船を操る船頭、
その他の乗組員は、全て爆弾投擲員です。

船頭の役の人は、船を操る事にのみ専念し、爆弾は投げられません。

なお、爆弾の威力を均一化するため、アルケミースキルの除外、
POT効果UPのアクセ類の使用禁止です。





作戦を立て、いよいよ戦艦(!)に乗り込む、こしあん海軍!

写真で言っている「ちるこさんが船に〜」のくだりは、
ちるこさんは船の乗り降りが非常に苦手な事からw

乗ろうとしたらタラップが引っ込んでしまったり、
降りようとしたら、タラップに乗る時だけ走ってしまい、
いつまで経っても降りられなかったり・・・。
(降りる時は歩いた状態でタラップのマスに乗らないと、陸地へワープしません)

船の上から降りられずに5〜10分経過、なんて事がしばしばあったものです・・・w





そして、案の定、間違えて2番艦に乗り込むちるこさんw
(鹿頭がちるこさんのキャラ)

作戦は、1番艦に6人乗せ、主力艦とし、
2番艦は3人だけを乗せ、囮として先行する事となった。

ちるこさんが乗り込むのは、セラが船頭を勤める1番艦のほうだったのだ。

2番艦は、TOさんが船頭を勤める。





皆に諭され、自分が2番艦に乗っている事に気づくちるこさん。





サクッと飛び乗って「やればできる!」と喜んでいたのも束の間w





2つの戦艦に乗り込んだ9人。

さぁ、IRCで合図をして、戦闘開始だ!!





合図の直後、2番艦の後を追う旗艦の戦艦「やまこ」。(たった今命名)





ルートは2番艦のTOさん任せで、我々は後を追尾する。

上手く敵に遭遇したら、2番艦の3人が囮になっている間に、
主力艦の6人(爆弾投げるのは5人)が猛攻撃をしかける手筈だ!

・・・が、上の図のようにジグザグに進んだが、まったく敵艦隊に遭遇する事なく、
敵軍のスタート地点へと着いてしまった。

敵はいったいどこへ!





仕方ないので、このまま通ってないルートを目指す、こしあん艦隊。

2番艦に離されないように、ピッタリ追尾するのも腕の見せ所なのだ!

しかもこのヴェスパー水路は非常に狭く、ちょっとでも岸壁に当たってしまうと船は止まってしまう。

一度船が止まると、体勢を立て直す間に、仲間の船はグングン先へ進んでしまい、
簡単にはぐれてしまうのだ。





しかし、反時計回りにグルっと進んだものの、敵艦隊は一向に見えてこない。

これはおそらく、我々と同じ半時計回りで進んでいる可能性が高い・・・。

すでに戦闘開始から30分近く経っており、さすがに参加者もダレて来ていた。





そこでIRCで敵艦隊と話し合った結果、急遽新ルールを導入!

お互い、偵察機を1機だけ、出しても良いという事になった!

ここはヴェスパーなので陸地が多い。

そこへ偵察要員を1人下船させ、陸地を走り回り、敵艦隊を探すのだ!

偵察機が出ている間に、敵艦隊と遭遇してしまうと、戦闘要員を1名欠いた状態になるので、
偵察機の出し方も、ゲームの行方を左右する大きな要因となるのだ!

偵察機を戻す際にも注意が必要だ。

偵察機が出ている間に船が移動してしまうと、
偵察機が戻る船を見失ってしまう可能性もある。

無線(IRC)での連絡が大事だ!

さっそく、我がこしあん艦隊も、旗艦から偵察機を出し、西へと進ませる。





そして僅か数分後、偵察機から「敵艦隊発見!」の報が入った!

敵艦隊発見!10時の方向、距離5000!(適当)

我々の艦隊のほうには、敵の偵察機と思しき怪しい人物の接敵は受けていない。

これはもしや、先に見つけることに成功したか!





我々は偵察機を呼び戻し、急いで報告のあった現場へと船を向けた!
(セラの撮影した写真では、夜になっていました。
セラは夜目のついた武具を装備していないため(^^;)





敵艦隊発見の位置に到着するやいなや、戦いの幕は唐突に切って落とされた!

今までの静けさが嘘のように爆音に包まれる2つの艦隊!

双方の艦が入り乱れ、ぶつかり合い、頻繁に船が停止するが、
止まっていてはやられる!

常に船を動かしつづける船頭。





被害報告急げっ!

最初の投げ合いで数名の死者が出た模様!

右舷小破!

居住区中破!

トイレ大破ぁ!





船と船の位置関係を把握しつつ上手く船を動かさなくてはいけない。

今回の戦いでは、つぶあん艦隊の2隻の間に、我々こしあん艦隊の2隻が割って入る形となった!

こちらから見れば、敵を分断した形。

敵から見れば、挟み撃ちの陣形だ!





(参加していた友人から頂いた写真に切り替え。
こちらでは夜目が効いているので、明るいですw)

こしあん艦隊も死傷者が増えてきた。

船頭にも爆風がかかる!





写真左下が、こしあん艦隊の2番艦、右下が1番艦。

中央にいるのが敵である、つぶあん艦隊の船。(艦名不明)

更に左下のほうに、もう1隻のつぶあん艦が居る。





よし!上手い具合に、つぶあん艦に甚大な打撃を与えた模様!

もう一息だ!





既に左下(写真画面外)のつぶあん艦は完全に沈黙!

残る1隻も2名を残すのみとなった。

こちらの被害も決して小さくは無かったが、なんとか2隻とも残っている。

これでトドメだ!
(写真、つぶあん艦の生き残りの足元に爆弾が飛んでいる、これがトドメとなった)





海戦現場付近で上陸して蘇生しあう両軍。

と、いうわけで、今回はこしあん艦隊の勝利に終わったが、
いくつかの反省点というか、改善案が出てきた。

まずはお互いが会えないまま、時間だけが過ぎてしまう可能性が高い事。

これは途中から導入した、偵察機制度で改善できそうだ。

だが、今回はヴェスパーだったので、偵察機の歩き回る範囲が沢山あったから良かったのだが、
他の海域や、大きな湖等でやる場合は、偵察機の意味は薄そうである。

ヴェスパー海戦ゲーム、としてなら、結構高い完成度のゲームになりそう。

あとはやはり、人員の不足かな〜。

1隻に5人、というのは丁度いいと思うけれど、
1つの軍が2隻しかない、というのは少し寂しい。

ぜひ大きなギルドや団体でやってみたい物である。



オマケ




ある日突然、Mまう亭(マラスの我が家)が、
大量のゆきだるまんに包囲されていた!





ゆきだるまんはグルッと我が家を一周していた。

一体誰が!!





6月某日。

ハンドメイド副店長、Barbarossaさん(Lyさん)の誕生日と、
結婚記念日を祝う。





同日、友人のEntさんの誕生日でもあるので、
Entさんを祝う。

Entさんは対人屋なので、三○無双(有名な家庭用ゲーム)のように、
敵をバッタバッタとなぎ倒す快感をプレゼントしよう!という事になり、
Fまう亭(フェルッカの我が家)に呼び出したとたん、全員でアタックをしかけ、
壮絶に全滅して見せたw

わずか3秒ほどで15人前後が散った。





さぁ、ここはどこでしょう!

これだけで解ってしまう人も中には居るかな?

そう、ブリテインの畑ですね〜。

大和シャードのこの場所には、秘密があるのです・・・。

(他シャードにもあったりして・・・?)

ここでオブジェクトハンドルを出すと・・・。
(Shift+Ctrlキー)





なぜか、地面にバナナが埋まっています!

しかも取れない腐らない!

しばらく後に、バナナの木でも生えてくるんですかねぇ・・・。

ぜひ大和の新しい観光名所に!





オマケのオマケ

ちるこさん誤字集。

牛丼。





メグ・ハマーさん。





ごめごめ、ちと電話。





シャキーン。





ちとサボるよー。




一部、画像を提供してくれた、Syaoさん、Happy Weddingさん、Hoyaさん、ありがとうございました!

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